基本;所得控除の種類#1

そもそも「所得控除」が必要なのは、収入以外の要素で生じる「税負担能力」の違いを納税額に反映させるためです。例えば、収入金額が同一のケースでも、より多くの支出を負担している場合や、より多くの家族を扶養している場合などは税負担を軽くして公平化するという意味があります。

所得控除の種類は全部で16種類あります。

[所得控除]
1.基礎控除
2.配偶者控除
3.配偶者特別控除
4.扶養控除
5.医療費控除
6.社会保険料控除
7.生命保険料控除
8.損害保険料控除
9.地震保険料控除
10.小規模企業共済等掛金控除
11.勤労学生控除
12.寡婦(寡夫)控除
13.障害者控除
14.老年者控除
15.寄付金控除
16.雑損控除
(計16種類)

それぞれ適用できる条件や制限がありますので、簡単に確認していきましょう。

<1.基礎控除>
所得税の基礎控除とは、納税者全てに一律「所得税(38万円)と住民税(33万円)」を所得金額から控除する所得控除

<2.配偶者控除>
配偶者控除とは、納税者と生計を共にする配偶者に所得がないか、又は所得が38万円以下の場合に、一定の金額を所得金額から控除する所得控除

<3.配偶者特別控除>
配偶者特別控除とは、上記の配偶者控除を補う形で定められた制度。納税者と生計を共にする配偶者の所得が一定金額(38万円超~76万円未満)の場合に、一定の金額を所得金額から控除する所得控除

<4.扶養控除>
扶養控除とは、配偶者以外の扶養親族と生計を共にしている場合に、一定の金額を所得金額から控除する所得控除

Posted under 所得控除種類 by oza on 木曜日 13 5月 2010 at 10:15:52

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