基本;所得控除の種類#2

前回は所得控除の種類として、「基礎控除」、「配偶者控除」、「配偶者特別控除」、「扶養控除」の4つをご紹介しました。
そもそもこうした所得控除が設けられているのは、収入以外の要素で生じる「税負担能力」の違いを納税額に反映させるためです。所得控除の種類は全部で16種類あります。

[所得控除]
1.基礎控除
2.配偶者控除
3.配偶者特別控除
4.扶養控除
5.医療費控除
6.社会保険料控除
7.生命保険料控除
8.損害保険料控除
9.地震保険料控除
10.小規模企業共済等掛金控除
11.勤労学生控除
12.寡婦(寡夫)控除
13.障害者控除
14.老年者控除
15.寄付金控除
16.雑損控除
(計16種類)

今回は「医療費控除」、「社会保険料控除」を簡単にご紹介しましょう。税務調査の徹底対策のためにも基本知識は大切です。

<5.医療費控除>
所得税の医療費控除とは、「1月1日~12月31日」までの間に支払った医療費が「10万円超える」場合、または、「総所得の5%(総所得金額200万円未満の人)を超える」場合、「最高200万円」まで税金の還付、軽減が受けられる制度のこと。この医療費控除は年末調整では控除できませんので、給与所得者の方も「確定申告」をしなければなりません。

<6.社会保険料控除>
所得税の社会保険料控除とは、納税者本人の給料から社会保険料を差引かれたり、納税者または納税者本人と生計を共にする配偶者、その他親族の社会保険料を納付した場合に、「納付した社会保険料全額」を所得額から控除、差引くことができる「所得控除」のこと。

次回は所得控除の中から、「生命保険料控除」、「損害保険料控除」、「地震保険料控除」について簡単にみていきましょう。

Posted under 所得控除種類 by oza on 木曜日 3 6月 2010 at 10:02:19

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